中学生英語から2万円でTOEIC900を取る勉強法 3

続きであります。

ここから具体的なツールをお教えするわけですが、それを全てあわせても2万円で足ります。
N○VA(w)に比べたらかなり安いと思われます。
もし失敗しても金銭面ではキズは最小限で済むと思います・・・はい。


TOEICはリーディングとリスニングで50:50の構成になっています。
話す能力、書く能力は問われません。TOEFLでは問われますが。
つまりリーディングとリスニングだけをとりあえずは鍛えれば良い事になります。ここが安さのポイント。
なぜなら、話すのにも書くのにも相手が必要だからです。それにはだいたいレクチャー料が必要になります。
でもこの方法では教材だけあればOKなんです。
しかもTOEIC900くらいになれば、あとは少々外国に滞在するぐらいで話す&書く能力も飛躍的に上がります。
だったらとりあえずリーディングとリスニングだけやってみるのも手じゃないですか?


そんなわけでリーディングとリスニングを勉強しよう!
となりますが、中学生英語レベルからいきなり飛びついてもなかなか難しいものです。
つうわけで基礎能力が必要なわけです。
基礎能力を身につけるために必要な本は以下!


1、受験用単語帳
2、受験用熟語帳


最低限必要です。何でも良いです。萌えたんでも多分大丈夫w
頑張って覚えましょう。


3、イメージでわかる単語帳―NHK新感覚☆キーワードで英会話

NHK新感覚☆キーワードで英会話 イメージでわかる単語帳 (語学シリーズ)

NHK新感覚☆キーワードで英会話 イメージでわかる単語帳 (語学シリーズ)


これはマジで凄い本です。

I go to school at 8.
これ、学校に8時に行くってのは分かりますよね?
じゃあ8時に着くんですか?出発するんですか?

それを解説してくれる本。これを教科書に中学生は勉強するべきだと主張したいぐらいです。
NHKの語学番組はどれも日本語解説が多すぎウザすぎでまともに使えないのばかりですが、
この本の元となった番組は素晴らしかったです。


4、和文英訳の修業

和文英訳の修業

和文英訳の修業


英作文のバイブル・・・なのですが、素晴らしいのは巻頭にある500+500文。
この1000文を読み込みまくって英文に慣れれば早口で喋られても大丈夫!
後々にライティングを勉強するときにも役立ちますし、
何より初版発行が50年以上前(!)というので価値は分かると思います。


5、ビジュアル英文解釈

ビジュアル英文解釈 (Part1) (駿台レクチャーシリーズ)

ビジュアル英文解釈 (Part1) (駿台レクチャーシリーズ)

ビジュアル英文解釈 (Part2) (駿台レクチャーシリーズ)

ビジュアル英文解釈 (Part2) (駿台レクチャーシリーズ)


最低限必要な文法を教えてくれる本。いやはや受験時にはお世話になりました。
これも著者の伊藤先生が亡くなられてからも売れ続けていることで価値は分かるかと。
きっとこの本を読みきれば、
I said that that that that that man wrote should be underlined.
にニヤリと出来るようになるはずです。


多分amazonマーケットプレイスあたりを活用すれば全部入手しても6000円ほどで大丈夫かと思います。
とりあえず以上をやりこみ終わるのは4ヶ月くらいかな??
次回は、その後何をするべきかをお教えします。
やっとこさリスニングです。